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治療方法について SNM(仙骨神経刺激療法)

排便に関連した神経を刺激することによって、症状の改善を図ります。

SNM(仙骨神経刺激療法)とは、排便に関連した神経を心臓ペースメーカに似た小型の刺激装置で継続的に電気刺激し、症状の改善を図る治療方法です。欧米では、便失禁に対する有効な治療方法のひとつとして20年程前から実施されています。

【SNM(仙骨神経刺激療法)について 】

心臓ペースメーカのような小型の刺激装置をおしりのふくらみに植込みますが、この刺激装置を植込む前に、2週間ほどリード(神経へ刺激を伝達するための細い線)のみを入れて体の外から、試験的に刺激を送って治療の効果が得られるかどうかを確認します。

この試験刺激によって効果が確認された方のみ、刺激装置の植込み手術へと進みます。

刺激装置を植込んだ後も患者さんの状態や症状に合わせて、刺激方法や電気刺激出力の設定を患者さん自身が調整することができます。

※手術の費用
保険が適用されています。
また高額療養費制度の対象となりますので、一部の負担で治療を受けることが可能です。

総監修医療法人三慶会 指扇病院 副院長、排便機能センター長 味村俊樹先生