患者さんの体験談

トイレの心配がなくなり、温泉旅行も楽しめるように

~便失禁治療やSNM(仙骨神経刺激療法)を受けて~

Aさん

(女性 50代)

直腸の手術で肛門の筋肉を切除

私が初めて肛門の診療を受けたきっかけは、血便でした。すぐに肛門の専門病院を受診し、原因は痔との診断。しかし、さらに大腸内視鏡検査で詳しく調べていただいたら、直腸にカルチノイドが見つかったのです。50歳目前のことでした。

カルチノイドとは悪性化するかもしれない腫瘍のこと。がんではありませんが“がんもどき”なんだそうです。きれいに取ってしまえば問題ないそうですが、私の場合、広範囲に深く腫瘍の根が張っていたため、かなり大きく切り取らなければならないとのことでした。腫瘍の場所が肛門に近く、肛門の一部も切除するため、もし腫瘍を完全に切除できなければ、人工肛門にする必要があるとの説明を受けました。

しかしおかげさまで、直腸の手術は無事成功。先生から「大丈夫ですよ、すべて取りきれました」と言われたときは、とても嬉しかったことを覚えています。

直腸の手術で肛門の筋肉を切除

私が初めて肛門の診療を受けたきっかけは、血便でした。すぐに肛門の専門病院を受診し、原因は痔との診断。しかし、さらに大腸内視鏡検査で詳しく調べていただいたら、直腸にカルチノイドが見つかったのです。50歳目前のことでした。

カルチノイドとは悪性化するかもしれない腫瘍のこと。がんではありませんが“がんもどき”なんだそうです。きれいに取ってしまえば問題ないそうですが、私の場合、広範囲に深く腫瘍の根が張っていたため、かなり大きく切り取らなければならないとのことでした。腫瘍の場所が肛門に近く、肛門の一部も切除するため、もし腫瘍を完全に切除できなければ、人工肛門にする必要があるとの説明を受けました。

しかしおかげさまで、直腸の手術は無事成功。先生から「大丈夫ですよ、すべて取りきれました」と言われたときは、とても嬉しかったことを覚えています。

直腸の手術で肛門の筋肉を切除

私が初めて肛門の診療を受けたきっかけは、血便でした。すぐに肛門の専門病院を受診し、原因は痔との診断。しかし、さらに大腸内視鏡検査で詳しく調べていただいたら、直腸にカルチノイドが見つかったのです。50歳目前のことでした。

カルチノイドとは悪性化するかもしれない腫瘍のこと。がんではありませんが“がんもどき”なんだそうです。きれいに取ってしまえば問題ないそうですが、私の場合、広範囲に深く腫瘍の根が張っていたため、かなり大きく切り取らなければならないとのことでした。腫瘍の場所が肛門に近く、肛門の一部も切除するため、もし腫瘍を完全に切除できなければ、人工肛門にする必要があるとの説明を受けました。

しかしおかげさまで、直腸の手術は無事成功。先生から「大丈夫ですよ、すべて取りきれました」と言われたときは、とても嬉しかったことを覚えています。